Eri Wildeの那由多ブログ

エリワイルド(Eri Wilde)のブログです。 本名は福田英里子です。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒。英語講師、日本語講師、通訳、香川せとうち地域通訳案内士、翻訳、SE、占い師、心理カウンセラー、YouTuberをしています。二人の兄弟の母親です。音楽(ピアノやウクレレの弾き語り)、アートなど多趣味です。次男は発達障害です。 お仕事のご用命は下記のメールアドレスまで宜しくお願い致します。eriwilde0@yahoo.co.jp

次男のアトピー性皮膚炎の原因と治療

次男は、生まれてすぐに乳児アトピーを発症しました。
ほっぺた中に湿疹が出ていて、じゅくじゅくして、とてもかわいそうでした。

私が卵の入った食べ物を食べた後次男に授乳すると、湿疹がひどくなることに気づき、授乳中は、卵を抜いた食生活をしばらく続けていました。すると、症状は若干和らいできました。小児科でアレルギー検査を受けると、やはり卵白の抗体値が高く出ました。そのため、保育所の給食は、しばらく卵抜きの献立にして貰っていました。

卵を抜いていても、症状は完全には消えず、成長していくにつれて、アトピーの症状は、体全体や、耳切れなどに移行していきました。一週間に一度皮膚科に通い、ステロイド入りの塗り薬を処方して頂いていました。

食生活から、卵を完全に抜くことはとても困難で、ほとんど不可能でした。成分表示に卵とはっきり書かれていなくても、乳化剤などの添加物に卵が使われていることがあるため、乳化剤と表示されている食品も、与えないようにしていました。

卵の入っていないパンを食べさせたかったので、ホームベーカリーを買って、手作りのパンを食べさせたりもしていました。

2歳になった頃、顔や体に湿疹が出ることが徐々に減り、耳切れが主な症状になってきたころ、少しずつ卵が入ったものを食べさせ始めました。六か月ごとにアレルギー検査を受けていましたが、徐々に抗体値も下がり、卵を食べても食べなくても症状の変化にあまり差がなくなってきたことに気づき始めました。卵の抗体値が下がるにつれて、ダニやハウスダストの値が徐々に上がってきていることが気になっていました。湿疹がじゅくじゅくしたままダニやハウスダストに触れると、ダニやハウスダストへの抗体値が上がってしまうとのことでした。だから、湿疹が出たらきちんとお薬を塗ってお肌のバリアを張ることがとても大切でした。

3歳くらいになってくると、耳切れができたり治ったりの繰り返しになってきました。また、冬場に乾燥してくると、痒みを感じるらしく、体中の肌を掻き壊してしまい、その痕が湿疹になってしまったりしていました。皮膚科の先生がステロイド剤とは別に保湿クリームを処方してくださり、それを塗って対応していました。

もうすぐ5歳になりますが、やっと全体的な症状がほとんど治まり、耳切れもしなくなり、時々痒みが出たら保湿クリームを塗ってやる程度で大丈夫になってきました。

今では、昔抜いていた卵が料理によっては食べられないものもあるのですが、卵豆腐は大好きで、たくさん欲しがるくらいです。パンも好きなものは菓子パンでも何でも食べられるようになりました。

次男の場合には、どうやら本格的なアトピー性皮膚炎には移行しなかったようなので、本当に良かったなあと思います。お肌のお手入れと病院通いがとても大変でしたが、今の次男のすっきりしたお肌を見ていると、頑張った甲斐があったと感じます。

最後に、次男がアトピー性皮膚炎を克服できた理由について、私の考えを紹介したいと思います。

我が家では、「活水器」というものを水道管のメーターの近くの部分に取り付けています。これは、静電気の力で塩素の害をなくし、水の力を高めるという画期的な器具です。電気は使いません。フィルター交換も必要ありません。耐用年数は住居より長いです。水道水が、イオン活性水というお水になり、お風呂が「アルカリ単純泉」という温泉に変わり、塩素の刺激のない、とてもお肌に優しいお水になります。この活水器のおかげで、アトピー性皮膚炎を克服できた部分も大きいと考えています。

また、私の家族は、「液体ゼオライト」というサプリメントも利用しています。私達は、アメリカ産のNCDという種類のものを使っています。原材料は天然の鉱石で、ミネラルウォーターのようなものですので、赤ちゃんから安心して飲ませられます。体内に蓄積された有害な重金属を、ミネラルの微細な空洞に吸着して、体外に排泄するのを助けます。お気に入りの飲み物に数滴たらして飲むだけで、デトックスできるのです。アトピーの原因となる重金属だけでなく、ウィルスも吸着するので、様々なウィルス性疾患にも効果が期待できます。このNCDは、我が家の必需品となっています。

f:id:EllyFP:20181019125149j:image

息子たちは幼い時に中耳炎によく罹りました。長男は、耳鼻科に一か月以上の間通い続けても、なかなか耳だれが治らず、困り果てた私は、最終手段として、液体ゼオライト(NCD)を耳の中にたらしてみました。すると、あっという間に耳が乾き、大変驚いたことを覚えています。次男が中耳炎に罹った時には、検査で多剤耐性菌だと判明し、自己免疫力で治すしかないと医者に言われました。止むを得ずNCDを飲ませ始めてみたのですが、やはり不思議なくらいに数日で治ってしまいました。

人間のさまざまな病気の原因のほどんどは、目に見えない小さいものにあります。それをいかに除去していくかについてしっかり対策を取れば、病気を根本的に治すことができるのだろうと思います。

f:id:EllyFP:20181019111930j:image

イオン活性水のお風呂の水はとても青く見えます。このお風呂、入浴剤などは一切入れていません。水分子の活動が活発なほど、水は青く見えるそうです。とても不思議ですね。