エリーの那由多ブログ

「多芸は無芸」な主婦が、親子で学べるブログを目指しながらも、あらゆる突拍子もない話題について語ります。

「芸術の秋」への憧憬

お題「芸術の秋」

今日は久しぶりにまともにピアノで自分の好きな曲を少しだけ弾くことができました。大好きなショパンノクターン嬰ハ短調と、デヴィッド・ボウイさんの曲の「ライフ・オン・マーズ」、「アブソリュート・ビギナーズ」、「ジス・イズ・ノット・アメリカ」などです。 

ショパンノクターン嬰ハ短調は、映画「戦場のピアニスト」の中で、主人公のユダヤ人ピアニスト、シュピルマンがラジオ放送のために弾いていた曲です。でも、私がこの曲を好きになり弾くようになったのは、この映画が制作されるよりもずっと前の学生時代でした。ノクターンの中でも比較的に平易なので、アマチュアピアニストの私でもそれなりに弾ける曲です。久しぶりに弾くと、さすがに指が良く動きませんでしたが、それでも久しぶりに複雑なメロディーの音楽を演奏して、心だけポーランドに旅にでかけた気分に浸ることができました。

 

 

ボウイさんの曲を弾くのも久しぶりでした。
「ライフ・オン・マーズ」はボウイさんの歌の中で私が最も好きな曲の中の一つです。 

 「アブソリュート・ビギナーズ」は、同名の映画の主題歌です。高校生の時に、その映画の高価なVHSビデオを友人が誕生日プレゼントに買ってくれた思い出があります。戦後の英国の人種差別や、労働者階級と資本家との軋轢を題材とした映画で、ミュージカル形式が採られている映画です。私の心の中の当時のロンドンのイメージの大部分は、この映画が形成しています。

 

 

「ジス・イズ・ノット・アメリカ」は、「コードネームはファルコン」という映画のサウンドトラックに収録された、ボウイさんがパット・メセニーと共演した曲です。ボウイさんらしい移調と転調が印象的な美しい曲です。この映画は私もまだ観たことがありません。そうだ、今度買ってみよう。

 

子供を産む前までは、ピアノ教室に通って発表会にも出たりしていましたが、ここ数年間はすっかり、芸術なんてハイソな世界だと感じてしまうような生活になってしまっていました。

ピアノで私の好きな曲を弾き始めようとすると、子供達が私からピアノを奪いに来ていました。子供達が好きな童謡を弾くと、気が向けば一緒に歌ってくれたりはしますが。

でも最近、子供達が少しの間なら私にピアノで好きな曲を黙って弾かせてくれるようになり、中断していた趣味の自己流ピアノアレンジの楽譜作成も、そろそろ少しずつ再開できそうな気分になってきました。

まだまだ育児中心の生活ではありますが、数年ぶりに「芸術の秋」の片隅に、ひっそりとお邪魔している私です。