ある皆さんこんにちは。
心と身体の不調を改善するため、薬やサプリメントだけに頼っていてはいけないと、最近強く思うようになってきています。
私が大学生だった時、大学の体育の講義で、「気功」が選択できるという幸運に恵まれました。教授は、なんと、数年前にテレビ出演して日本中で有名になった、あの高岡英夫先生です。
気功の魅力に感動した私は、外国語学部英米語学科という、東洋文化からかけ離れた分野を専攻していた反動のような衝動にかられ、その教授が師範を務める「氣流杖道会」という同好会にも入会し、杖道の稽古に参加していました。
高岡師範が有名になったのは、私が大学を卒業して田舎に帰ってきた後の事です。突然、ニドさんという師範の教え子でピアニストでもあり、スキーもインストラクターを務めるという多才ぶりな方が、ゆる体操を教えるため有名人と一緒にテレビ出演しているのを視た時には、とても驚きました。
私はといえば、気功や杖道からは離れて久しく、その大切さをすっかり忘れていました。心の病を患って、それを治そうと努力する中で、「マインドフルネス」という言葉とその意義についての本を読み、ああ、気功に似ているなと思いつきました。そして、とても遠まわしに「ゆる体操」への関心が再燃し始めました。
そして早速、二冊本を購入しました。
家では子供の前でゆる体操をして見せると、いっしょに体を動かして楽しそうにしてくれます。
会社のお昼休みに同僚の前で「波チャップン」をしていると、「『流れ星』のコントみたいやな。」と言われてしまい、何のことやらさっぱりわからず、YouTubeで検索してみて、「肘神様」を見つけ、確かに良く似てるな、ひょっとすると元ネタはゆる体操ではないのだろうかと思ってしまいました。
ゆる体操を再び始めてから、数日で体重計の体年齢が53才から52才に下がりました。
しかし、Facebookのアプリでは見た目の年齢は24才と出るのに、とてつもないギャップです。
ゆる体操は、楽しくて気持ちよくできる軽い運動です。是非続けていきたいと思います。皆さんも是非やってみてください。