Eri Wildeの那由多ブログ

エリワイルド(Eri Wilde)のブログです。 本名は福田英里子です。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒。英語講師、日本語講師、通訳、香川せとうち地域通訳案内士、翻訳、SE、占い師、心理カウンセラー、YouTuberをしています。二人の兄弟の母親です。音楽(ピアノやウクレレの弾き語り)、アートなど多趣味です。次男は発達障害です。 お仕事のご用命は下記のメールアドレスまで宜しくお願い致します。eriwilde0@yahoo.co.jp

2020年新年の抱負

みなさま、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

腕白な兄弟のドタバタ育児は相変わらず今年も続くことでしょうが、私自身の道を見失うことなく進みたいと願いつつ、今年叶えたいことについて思いを巡らしながら、お正月を過ごしています。

年が明けてから、長男がポケモンのカードゲームをし始めたので、私もデッキを作って対戦し始めました。長男だけでなく私もスクリーンタイムが減らせますし、親子のコミュニケーションも充実しますし、カードの指示を読まないといけないので、長男の読解力を高める手助けにもなるので、良いことずくめです。

さて、本題に戻って今年の目標についてですが、今年こそ、先ずは全国通訳案内士試験の一次試験に合格したいと思います。日本歴史と日本地理の二科目について、夏の試験に向けて、一歩一歩着実に対策をしていきたいです。

失業手当の支給も昨年末で終わりますので、在宅翻訳のお仕事や、英語講師のお仕事、それから、機会があれば通訳ガイドのお仕事や占いのお仕事も、できる範囲内で積極的にこなしていきたいと思います。

特に仕事と勉強の時間の配分が難しそうですが、上手にバランスを取っていきたいです。

他にもチャレンジしたいこととしては、アートや音楽があります。又昔のように色鉛筆の絵や水彩画を描きたいと思っています。音楽については、ウクレレ弾き語りを練習して動画をアップしたいと思います。できれば作詞作曲もしてみたいです。

英会話のレッスンも楽しみながら、英語力の維持向上に励みたいと思います。

ビデオゲームスマホのゲームは長時間熱中し過ぎないように気をつけて、楽しんでいきたいと思います。

やってみたいことがたくさんあって、困ってしまいますが、うつ病の症状が安定し、ほぼ寛解の状態になっているのを感じることができているので、嬉しく思います。まだたまにいわれのない不安感や自責の念に襲われることもあるのですが、瞑想やウォーキングなどをして、うまく気分転換できるようになりたいと思います。

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風水大好きな私は、開運グッズで周囲を固めて、新しいスタートを切っています。Dr. コパの貼るだけ風水の本を買い、あちこちに貼り付けています。効果があることを願うばかりです。

最後になりましたが、皆さんの一年が幸福に恵まれますことをお祈り申し上げます。

FFXIVのキャラクターをイメチェンしました

今年はオンラインゲームのファイナルファンタジー14をプレイする時間がそこそこあったので、メインストーリーをまあまあ進めることができました。

ストーリーが面白くて、引き込まれてしまいますので、ついつい長時間プレイしてしまうこともありました。

今年リリースされた拡張コンテンツでは、新しい種族が追加されたのですが、それが可愛いのでどうしてもイメチェンをしたくなり、思い切ってガラリとキャラクターの外見を変えてしまいました。ヴィエラというバニーガールのような種族です。背が高い種族なので、一番背が低く設定しても、大抵の他のキャラクターより大きいです。

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クリスマスイベントでのスクリーンショットです

数日前、ゲーム内で偶然同じ種族のキャラクターでプレイしている人に出会ったので隣に立ってじっと見つめていたら、ウィンクしてくれたので、照れて見せたりお辞儀したりしてから話しかけてみると、日本語が話せない人でした。

その人はタイの人で、英語を話すフリーカンパニーに所属しているとのことでしたので、入れてもらうことにしました。フリーカンパニーとは、一緒に家を共有したりコミュニケーションを取ったりできる冒険のグループのことです。

そのフリーカンパニーがNEOという名前だったので、もしかしたらと思って尋ねてみると、マスターがやはりキアヌ・リーブスさんの大ファンだということで、今年今更のようにファンになった私は、なんだか不思議な導きの存在を感じてしまいました。

そのマスターが、12月27日にゲーム内でキャラクター同士の結婚式をすとのことなので、私も招待して貰えました。ゲーム内の結婚式に参列するのは2度目なのですが、とても楽しみです。早速ドレスを購入しました。

フリーカンパニーのメンバーの人は、キャラクターの名前が日本人みたなのに、尋ねてみるとマレーシアの人だったりして、興味深いです。

みなさんとても個性的です。

英語のゲーム用語は流石に少し難しく感じることもありますが、皆さん活発にコミュニケーションを取っているので、頑張って会話に交じりたいと思います。これからゲーム内でも国際交流できそうなので、とても楽しめそうです。

先日、映画「光のお父さん」の劇場版もDVDでリリースされたので、レンタルして観ました。お父さんのリアルとゲーム内とのキャラのギャップが笑えました。テレビドラマの方は主人が観ていたのですが、私は観ていませんでしたので、また機会があれば観たいと思います。

それではエオルゼアから、メリークリスマス!

うつ病を克服するために効果のある活動

私がうつ病と診断されてから二年以上経ちました。

1日6時間勤務の父の会社での勤務でのストレスが、私のうつ病の最も大きな原因でしたので、今年1月に辞めました。

その後、精神障害者として失業手当を受給し、うつ病の症状と闘いながら、何とか自分なりの平和な生活の送り方を見つけ始めています。

そんな私が、うつ病の様々な症状を抑えるためにしていることについて書きたいと思います。

 

  • ウォーキングをする

うつ病の原因の一つとして、セロトニンの不足があります。セロトニンは、朝起床後に朝日を浴びることによって、生成されるそうです。ですから、ウォーキング、特に朝のウォーキングが効果的です。

運動不足もうつ病の原因の一つですが、運動嫌いの人でも、ウォーキングなら何とかできる簡単な運動です。ジムに行くとか、ヨガ教室に通うなど、レベルが高い運動は、うつ病に罹っている人間にはかなりモチベーションが得にくいですが、ウォーキングなら、家の近所を少し歩く程度から始められるので、ハードルが低いです。

私はゲームが好きなので、最近はドラゴンクエストウォークを始めてみました。このゲームは、自分の好きな場所を目的地に選んで、そこに到達するとクエストが発生し、物語を進めることができます。又、他のプレイヤーの「自宅」に入ってレイアウトを見せて貰って「いいね」をあげたり、自分の「自宅」を他のプレイヤーに見てもらって「いいね」を貰ったりすることもできます。

私は、このゲームをしていて、新発見がありました。近所に今までその存在を知らなかった公道の細道があり、それを通ると近所の山に登って、良い景色を楽しむことができることが分かったのです。

新しい景色を眺めながら、ドラゴンクエストウォークのクエストをクリアして楽しむことができ、体も心もリフレッシュできました。ゲームが好きな方には、ドラゴンクエストウォークをウォーキングのおともにお薦めします。

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  • エッセイを書く

自分の気持ちを文章に綴ることは、気持ちの整理にとても役立ちます。

はてなブログなどでブログに、最近あった楽しかったこと、悲しかったことなどを書いて、みんなに読んでもらいます。

人に読んでもらいたくなければ、自分だけ読めるようにしても構いません。自分の気持ちを何もかも公開するのは、さすがに気が引けますよね。私も自分だけのものとして置いておきたい内容のものは、公開しないで持っています。

 

  • 読書をする

私は図書館に行って本を借りるのが好きです。本屋で新しい本を買うこともありますが、本当に気に入った本だけ買うようにしています。読書量は人よりは多いほうだと思います。最近は、心理学の本やスピリチュアル関連の本を読んでいます。又、次男のことについて悩んでいるので、発達障害についての本もよく読みます。カフェにお気に入りの本を数冊持って行って、心ゆくまで読みふけります。私は育児中なのでさすがに時間を忘れることはできませんが、ある程度の心のゆとりを感じることができます。

 

  • 音楽を聴く

私はパソコン作業をしている時にBGMをかけていたほうが作業が捗るタイプです。会社で働いていた時は、音楽を聴きながら仕事なんてさせて貰えませんけれど、家で作業する時なら問題ないので、助かります。

私のお気に入りは、「うたパス」というauのアプリです。テーマごとに歌のセットリストが設定されていて、その時その時の気分に合わせて、好きなテーマで歌をシャッフル再生できます。私のお気に入りはもちろん洋楽のセットリストです。丁度クリスマスシーズンなので、最近クリスマスをテーマとしたセットリストが用意されました。クリスマス気分を盛り上げてくれる貴重なアプリです。

 

  • 会話をする

 日中家で一人で過ごしていると、どうしても寂しい気持ちになります。誰か話し相手が欲しいと思ってしまいます。私は英会話が趣味なので、オンライン英会話のレッスンを受けて寂しさを紛らわしています。

旦那がいる時には、話し相手になってもらうのですが、旦那は旦那で職場でストレスを抱えているので、毎日のように私に仕事でのストレスの要因になる出来事について愚痴を聞かされています。旦那の話相手になってあげるのは結構大変ですが、私も自分の話をお返しに聞いてもらっているので、ギブアンドテイクになります。旦那までうつ病みたいな病気になってしまったら困りますからね。まあ今のところは大丈夫なようです。

 

  • 映画を観る

最近、やっと映画を観たいと思えるようになってきました。うつ病の症状がひどかった時には、自分のことについての心配事で心が満たされてしまっていたせいか、友人に薦められた映画を、観ようと思ってDVDを借りてきても、観ることができない状態でした。そんな状態から救ってくれたのが、キアヌ・リーブスさんでした。彼は今年9月に、映画「ジョン・ウィック:パラべラム」のプロモーションのために来日しましたが、その際にお忍びで噂の彼女と一緒に香川県の豊島、直島、犬島を訪れ、美術館などを巡ったと知り、私はとても刺激を受けました。彼がインタビューで香川県での体験について好意的に話してくれて、とても嬉しく思い、すっかりファンになってしまったのです。彼の噂の彼女とは、アーティストのアレクサンドラ・グラントさんで、インスタグラムで香川県の写真を沢山アップしていらっしゃいました。私の愛する直島のフォトジェニックな場所を紹介してくださっていました。

こんなことがきっかけで、最近はキアヌ・リーブスさんの映画をU-NEXTやNetflixなどで観たり、中古のDVDを買ってきて観たりしています。「ジョン・ウィック:パラべラム」は映画館に観に行きました。55歳とは思えない身のこなしにただただ敬服します。来年はマトリックス4を撮影する予定とのことで、とても楽しみです。

うつ病で映画が観れなくなっていた私に、映画を観る楽しみを思い出させてくれたキアヌ・リーブスさんに感謝しています。

 

  • 瞑想をする

 私はとにかく移り気です。やりたいことは一杯頭の中にあるのですが、実行が伴いません。心を落ち着けて、自分が一番やりたいことは何かを見つけ出すために、瞑想が効果的です。私は瞑想中に瞑想用の音楽をかけるのが好きです。完全な静寂の中で瞑想するよりも、瞑想用のヒーリングサウンドや脳波サウンドを聴きながら瞑想した方が、集中できるからです。瞑想によって、自分の潜在意識と対話します。瞑想によって、インナーパートナーと仲良くなり、本当の自分を取り戻すよう努めることができます。

 

  • ゲームをする

 私はMMORPGが好きです。特に、今はファイナルファンタジーXIVが好きです。夢中になりすぎるのは問題ですが、適度にプレイする程度であれば、良い気分転換になります。1日1時間までというように時間を決めてすれば、ゲーム病などの二次障害も防ぐことができ、リラックスするためにとてもよい余暇になります。グラフィックがとても綺麗ですし、音楽も素晴らしいです。そして何より、他のプレイヤーと一緒に協力してダンジョンを攻略するのがとてもスリリングで楽しいです。

 

以上のような方法で、うつ病と闘っています。おかげで、最近になって睡眠障害がかなり改善されてきていて、昼間は眠らずに起きていられるようになってきました。うつ病を克服するには、やはり毎日の生活にささやかな楽しみを見つけ出すことが一番大事だなと思います。

夜の薬を飲み忘れると、次の日に調子を崩したりしてしまうので、忘れずに飲まないといけないのですが、薬とうまく付き合うことができれば、体調が安定し、平穏な毎日を過ごすことができます。

まだまだ、時々、家事を面倒に感じたり、何をするにしてもやる気が起きないこともあるのですが、少しずつ良い方に向かっていると思うので、自分のペースで進んでいこうと思っています。

2019年の抱負

今週のお題「2019年の抱負」

 

昨年は、投資の成績が振るわず、うつ病と闘いながらも、自分らしいワークライフバランスをなんとか見出すことができ、一年を締め括ることができました。

今年は、投資の方法を修正しながら、本業も副業も一生懸命していきたいと思います。

詐欺まがいの情報商材に騙されたり、無鉄砲に投機的な行動を取ってしまうのは、うつ病の症状の一つでもあります。

子供が生まれる前には、パチンコも好きだった私です。実両親も好きなので、ギャンブル好きは遺伝です。子供が生まれてからはパチンコに行けないので、その代替として投機的な行為に及んでしまうのだと思います。そういう対象がないと、ドーパミンが出ないかのように脳が騙されてしまっている状態です。

そして、iPhoneのゲームに夢中になってしまうと、育児や家事に支障が出ることがあるのも、ゲームがないとドーパミンが出せない状態になってしまっているせいなのだと思います。

今年は、少しでもそのような状態から抜け出したいと思います。投機的行為やゲーム以外で、前向きにドーパミンを出すことができる活動、例えばエクササイズや音楽、瞑想、創作活動、アートなどのためにもっと時間を使いたいと思います。

又、副業の翻訳や易占のお仕事も、できる範囲内で頑張り、広く世の中の人々の役に立ちたいと思います。

昨年の様々な失敗をバネにして、今年の幸運を願いたいと思います。

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次男の誕生日に衝撃的事実が判明

12月3日は長男の8才の誕生日、12月6日は次男の5才の誕生日でした。

長男は、11月末に小学校で催されたオータム・フェスティバルに級友とコンビを組んで出場し、レギュラーの「あるある探検隊」を自分たちで脚色した芸を披露し、児童たちや保護者たちを楽しませてくれました。リズミカルでスピーディなネタ運びと、学校生活での「あるある」を織り交ぜたコントが共感を呼んだのか、児童による投票で見事2位を獲得したそうです。親としても、我が子の度胸と元気にとても癒され、励まされました。

オータム・フェスティバルでの活躍のご褒美は、ずっと前から欲しがっていたSWITCHとスーパーマリオ・オデッセイでした。高価な買い物なので、誕生日とクリスマスのプレゼントを一緒にするという条件で承諾しました。長男は満足そうに連日プレイを楽しんでいます。時々うまく出来なくて泣き叫ぶ所はどうにかして欲しいのですが…。仕方なく隠れゲーマーの私が手伝う羽目になります。昔取った杵柄が役立ちます。

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次男は、誕生日に一体一番何が欲しいのか、親の私たちにもよく分かりません。試しにトイザらスに連れて行って様子を見ていると、プラレールで遊んだり、アンパンマンのパン工場で遊んだり、トイパッドで遊んだり、どれが欲しいとも言わずに次々とあちこちに移動して遊んでいます。飽きっぽい性格なので、興味が長続きしないのです。仕方がないですし、大人目線から見ると、トイパッドが一番知育に良さそうなので、見切り発車でトイパッドを買ってあげようかと思っています。

バースディケーキーは5日に二人で一つ買いました。二人ともサッカーが好きなので、キャプテン翼を描いて貰いました。それぞれの年齢を表す数字のそうろくを二本立て、二人で吹き消させました。いちごが大好きな次男は、私と主人のケーキのいちごも貰い、結局4つも食べてしまいました。丁度いとこたちが夕飯を一緒に食べに来ていたので、ケーキを振る舞うことができました。

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そんなバースディウィークの今朝、私が好きな栗原類君の誕生日が、彼のツィートを通して、なんと次男と同じであることを初めて知りました。

次男はADHDの疑いがかけられているのですが、類君とよく似たような症状です。何か運命的なものを感じてしまいます。実は、長男の名前も漢字は違うのですがルイなのです。長男は知能面では特に大きな問題はないのですが…。

という訳で、かねてから気になっていた書籍をKindle版でとうとう買うことに決めました。

 

次男は、海外に連れて行くと外国人に良く間違えられる主人似の、二重瞼の長い睫毛のぱっちりとした目が印象的な、一見するととても可愛らしい女の子みたいな男の子です。ちょっとぼーっとしていつも虚空を見つめているような感じも確かに類君と少し似ているかもしれません。これからこの本を是非子育ての参考にしたいと思います。

ファイナルファンタジーXIVを始めて

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」

今年一年の間に、自分のために買ったものの中で、一番決断に勇気が必要だったのは、MMORPGの「ファイナルファンタジーXIV」でした。

少しは楽になってきたとは言え、まだまだ手のかかる二人の息子たちを抱えながら、オンラインゲームを新しくスタートすることは、期待よりも不安が大きく、長い間ずっとなかなか一歩を踏み出せずにいました。

オンラインゲームは、他のプレイヤーと協力してダンジョン等のコンテンツを攻略していかなければならないので、プレイ時間が確保しにくい立場の私は、興味がありながらもずっと我慢していたのです。

実は私は、前作の「ファイナルファンタジーXI」もプレイしていたのですが、子供が産まれてから、ずっと長い間ほとんどプレイできず、アカウントだけ持ち続けるという、非常にお金がもったいないことをしていました。

XIVは、XIよりも、プレイ時間が限られている私のような人間のための工夫がされているという話を小耳に挟んでいたので、ずっと気になっていました。

そして、今年、うつ病と闘うためにも役立つかもしれないという期待感も手伝い、とうとうその誘惑に負け、XIのアカウントを廃止し、XIVのアカウントを作成しました。

XIVはグラフィックも格段に進歩していて、キャラクターメイキングも前作とは比べ物にならないほど多様で美しく、個性的なキャラクターが作成できるようになっています。また、ゲーム音楽もとても素敵で、心を明るくしてくれます。

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温泉でのスクリーンショット

肝心のプレイングについては、本当に限られた時間しかできていないのですが、たまにログインすると、軽くおしゃべりできる友人もでき、気軽に参加できて、良い気晴らしになっています。ゲームの世界の友人はとても親切で優しく、見ず知らずの私をゲーム内の結婚式に突然招待してくれさえします。(ファイナルファンタジーXIVでは、キャラクター同志が結婚式を挙げられるサービスがあります。)

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ファイナルファンタジーXIVの結婚式

仕事に復帰して以来、実は余りログインできていないのですが、ゲームの世界に気の置けない友人がいるという心の支えが、私の中にほんわかと暖かく存在しています。

育児放棄ママにはなりたくないので、これからどれくらいプレイできるか分からないのですが、長男もこのゲームでもう釣り程度ならできるので、コンピュータに親しむ程度に、キーボードの使い方を教えながら、楽しく親子でも遊ぶことができたらいいなと思っています。

今年思い切って乗り換えて新しいスタートを切ることができて本当に良かったと思っています。

スマホのゲーム依存症を克服するには

みなさんこんにちは。

最近、私はどうやらスマホのゲーム依存症に罹ってしまっています。

そしてそれは、うつの症状と合併して起きているようです。

朝、次男を幼稚園に行かせる準備をしなければならないことが分かっているのに、私はスマホのゲームがどうしてもやりたくなり、時間が経つのも忘れて没頭してしまっているのです。本当は8時半までに幼稚園に行かせなければならないのに、気が付くと9時近くになっていて、慌てて次男に支度をさせ、自分も仕事の準備をして、9時過ぎになんとか出発します。

実は、次男は発達遅延の疑いがあります。主に知能の発達の遅れが指摘されています。トイレトレーニングもなかなか万全には進んでいません。睡眠時間が長く必要な体質で、朝寝坊をすることが多く、起こしてもなかなか目を覚まさないことも多いです。

3歳半検診の時に、生活観察で再検査になり、その後、病院の児童精神科への受診を勧められました。私は最初受診を戸惑っていました。でも、発達障害のレッテルを貼られるかどうかに関係なく、受診することが結局は次男のためになると信じ、申し込むことにしました。当面の予約が一杯とのことでしたが、やっと6月に予約が取れています。

そんな次男の世話をすることへのストレスと、自分の仕事でのストレスが相まって、逃避的にスマホのゲームに依存してしまうのだと思います。親としての自信、そして会社員としての自信を失いがちな自分を忘れて、達成できる別の目標があるスマホのゲームは、てっとりばやく隠れることができる避難所のようなものなのです。

幼稚園に着くと、当然の如く、次男が先生に「もっと早く来てね」と言われます。私は「すみません」とは答えるのですが、改善する気力を奮い立たせることが、私にはとても難しくなっています。

仕事が終わってから、買い物をして子供達を迎えに行くまでの間にも、スマホのゲームに没頭してしまうことが多くなっています。気が付くとかなりの時間が経ってしまっていて、お迎えの時間や夕飯の時間が遅くなってしまい、家族のみんなを待たせてしまうこともあります。

長男は、私や義母が料理する夕飯をそこそこは食べられるようになっているのですが、次男は、おやつを少し食べ過ぎたりすると、夕飯をほとんど食べなくなってしまうことが良くあります。これも発達遅延の原因なのか結果なのか、私には良く分かりませんが、私の大きな悩みの一つになっています。夕飯の献立を考えると、食べてくれるか不安で気が滅入ることが良くあります。

スマホのゲームに一時的に逃避しても、結局は現実の問題に直面するのを先延ばしにしているだけで、全く事態は解決しないことは分かっているのに、逃げたくなるのです。

ゲームをしている最中にも、心の中に、「こんなことしていたらダメ!」と叫んでる自分がいることが分かっているのですが、その心の声を私はスルーしてしまっているのです。家族や会社には迷惑をかけて申し訳ないという自責の念もあります。

ゲームを止めなければ大変なことになるというギリギリの時間になるまで、没頭してしまいますが、今のところは何とか大きな支障を起こすことはなく生活はできています。家族や会社の人々が、何とか私の状況に辛抱してくれているからこそだと、感謝しています。

少しずつでも、逃避的にゲームに依存している状況を改善していく努力をしたいと思います。目の前に立ちはだかる現実的な問題に直面し、解決していく勇気さえ持つことができれば、ゲームをする時間を自制してコントロールできるようになるのでしょう。自力で解決するのは難しいかも知れませんが、スマホのゲームなどに、他の好きなことをするための大切な時間を奪われているという事実を自覚して、何とか克服したいと思います。

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