Eri Wildeの那由多ブログ

エリワイルド(Eri Wilde)のブログです。 本名は福田英里子です。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒。英語講師、日本語講師、通訳、香川せとうち地域通訳案内士、翻訳、SE、占い師、心理カウンセラー、YouTuberをしています。二人の兄弟の母親です。音楽(ピアノやウクレレの弾き語り)、アートなど多趣味です。次男は発達障害です。 お仕事のご用命は下記のメールアドレスまで宜しくお願い致します。eriwilde0@yahoo.co.jp

Happy New Year 2019 〜信仰について〜

皆さま、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

私たちは毎年、大晦日から1月2日まで家族4人で私の実家で過ごすのが恒例となっています。今年もとても賑やかなお正月を迎えています。

普段会社で社長として檄を飛ばしている父は、今度はじいじとして檄を飛ばしながらも、色々孫たちの相手を焼いてくれています。

じいじは長男がゲームに、次男が動画に夢中になっている姿を見ると、やはり余りいい気はしないようです。親としては、少なくとも最低限のマナーは守らせるようにはしています。

元旦は、朝食にお雑煮とおせち料理を頂き、昼食はうどんを食べに出かけ、夜は居酒屋で外食でした。長男には午前中は宿題をさせ、じいじとばあばのご機嫌を取らせ、午後から遊びに出かけました。長男はイナズマイレブンというサッカーのカードゲームを楽しみ、次男はプレイジムで遊びました。じいじがパチンコでメダルをたくさん稼いだので、それを使ってメダルゲームもできました。ビレッジバンガードの福袋を買い、実家で開封して親子で遊びました。

宗教的な事情があって、実家の家族はお正月に初詣のためには神社仏閣に行きません。実は実家は某宗教学会の会員なのですが、近年はそちらの新年の会にも参加していないそうです。父と母と弟は、信仰においてかなり内にこもった状態にあります。

実家の仏壇には、本尊の法華経が掛けられています。そしてそこには、今は亡き祖母の写真が飾られています。父は、学会とは距離を取るようにはなっていますが、父の家族が常にそうであったように、法華経だけを硬く信仰しているようです。

私は、1年でお盆と今の時期にだけは綺麗になるその仏壇に、今日手を合わせました。

ところで、先日、息子達を連れて善通寺に行った時、初めて宝物館を拝観しました。そこにも、弘法大師が書いた法華経が飾られていました。

仏教には、法華経だけを奉じて排他的な宗派もあれば、法華経を抱えて包み込む宗派もあるのだと改めて確認できました。

私は、宗教的にリベラルな家族を持つ主人との結婚によって、宗教的に閉塞的な環境から自由になりました。皮肉にも、主人の家族の宗教は、母の実家の宗教と同じです。私は、母方の祖母のご先祖様のお導きで今の家族と巡り会ったような気がします。好きな神社仏閣を参拝し、おみくじを引き、お守りを買い、お賽銭を入れるという、子供の頃「禁じられた遊び」を、昔はこっそりしていたのですが、今や堂々と謳歌している訳です。でもその行為をする際に、少なからず心に若干の罪悪感のような気持ちが残っている事も否定できません。宗教心というものは、幼少の頃に身に付けたものを完全に振りほどくのはとても難しいことなのでしょう。もっとも、私が子供の頃から様々な占星術にのめり込んできたのは、幼少より受けてきた宗教的な制約の反動でもあったのだと思います。

それでもなお、私は自分が選んだ信仰を疑わずに生きて行きたいと思うのです。その上で、実家の信仰も尊重できるようになりたいと思っています。きっと、自分に正直な信仰が私をうつ病からも救ってくれるはずだと信じています。

今年も龍神様のご加護を信じて、自分の信じる道を進んで行きたいと思います。

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さようなら平成30年

早いもので、あと数時間で平成30年が終わります。

平成元年から30年間続いた元号が、来年から変わり、新しい元号に変わります。

平成の30年間は、思い返すと、私にとっては、10代から現在に至るまで、たくさん迷いながらも、自分の理想の人生をひたすら探し続けてきた時代でした。

18年前には、元号が平成になる数年前から憧れ続けてきたデヴィッド・ボウイさんに、直接お目にかかれるという、とんでもない幸運に恵まれました。

ニューヨークで催された、彼の公式ファンサイトのメンバー達のためだけのコンサートを観に行った時、事もあろうに、彼は私を彼のステージに彼と一緒に上らせ、観衆にスピーチをさせたのです。又、バックステージにも特別に招待してくださり、二人だけで写真まで撮っていただきました。

その後私は、奮起して英検一級という高かったハードルを乗り越え、ボウイさんのファンになってから夢に見続けてきた翻訳や通訳の仕事を広く世間様にさせて頂けるようになりました。

又、彼の仏教への傾倒や神秘主義的な趣味は、私のスピリチュアル面にも強く影響を及ぼしました。

私の平成は、彼の存在に彩られ、彼の存在なしでは、あり得なかった事は間違いありません。

彼は平成終わりを待たずしてこの世を去りましたが、彼の威光は、この世のある限り永遠に輝き続けることでしょう。

彼という伝説の歴史の1ページに、恐れ多くも私ごときが掲載されたという事実は、私の人生で最も重要な転機でした。

そんな愛すべき時代が、もうすぐ幕を降ろそうとしています。

私の心の支えになってくれた彼のためにも、私は自分の生き方を決して後悔しないと誓いつつ、間も無く始まる新しい時代を迎えたいと思います。

ありがとう、平成30年。

さようなら、平成30年。

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占導師を務める決意新たに

先日、龍神をお招きする儀式をしている事についてブログに書きましたが、その後、なんとか本業の仕事での集中力を取り戻し、週末までが納期の作業を無事に終わらせることができました。これも龍神様のお陰だと感謝の気持ちで胸が一杯です。

自分の病気が結局はスピリチュアルな方法で癒すしかないことに、自分自身でやっと自覚できました。薬はあくまでその場しのぎの対症療法でしかないのです。心の病は、負の側面だけでなく、正の側面もあるのだということです。

そして、やはり私は、占導師として人様の役に立つことも、人生の目的に含めなければならないと、改めて龍神様に諭されました。そして、今までの人生で学んできた種々の易学を活かしなさいと啓示を受けました。

そこで、皆さまから易占のご相談をお受けしようと決意した次第です。

占術は、主に四柱推命およびタロットから、ご相談内容により適宜使い分けて選択できます。

ご相談内容は、恋愛、学業、仕事、人間関係、家族、金運など、何でも対応致します。

スタートしたばかりですので、料金は格安の一件2000円からとさせて頂きます。(料金は今後の状況により変更の可能性があります。)

ご相談は、メールで承ります。

守秘義務は遵守します。

下記のアドレスにご気軽にご連絡ください。

eriwilde@davidbowie.com

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高額な愛車の管理費を提示され狼狽中

私の愛車は、10年以上乗り続けているモスグリーンのミラジーノです。大事にしているのでダイハツの整備パックに入っており、6ヶ月毎に点検にきちんと出しています。

昨日、その点検に出したのですが、今年はとうとう走行距離が8万キロを超え、タイミングベルトや各種のパッキン、ラジエータなどのよく分からないけれど高額な部品の交換が必要になってきており、来年6月の車検を通すには、約13万円程度かかるという見積もりを差し出されてしまいました。取り急ぎ、昨日はバッテリーだけ交換して貰いました。

もしこれだけの整備をしたとしても、次々に細かい部品が痛んでいく可能性があるとも言われました。半分脅迫行為ですよね。そろそろ乗り換えてはどうかと提案され、悩みの種が又一つ増えてしまいました。

この愛車には特別な愛着があります。

私は実は、こともあろうにアイルランドで旅行中にレンタカーで事故を起こしてしまったことがあるのですが、その時大好きな作家のオスカー・ワイルドゆかりの地を旅して回ったので、オスカーの霊が心配して守護霊として私に憑いてくれているためか、この車を購入した時、頼んでもないのにカーナンバーが1854、つまりオスカーの誕生年になってきたのです。色もアイルランドを思い出させるものを選んだことも、不思議な偶然の一致を際立たせます。

守護霊オスカーのおかげなのか、この車に乗り始めてからは、自動車保険のお世話になるような事故を一度も起こしていません。一度突風に煽られて開いたドアで隣に駐車中の車に傷をつけてしまったことがありましたが、幸い相手が優しいドライバーだったので、無罪放免してくださったのも良い思い出です。

この愛車を手放すことは、私にとって守護霊オスカーとお別れになることを意味するような気がして寂しいのです。

車を買い換えるにはお金がたくさんかかるのもネックですが、愛着があるものを手放すことも相当ストレスです。

ミラジーノに取って代われるとしたら、ムーヴキャンバスくらいかと思いますが、周囲にはこれからの育児を考えるとタントくらいの大きさがあった方がいいと言われ、ファッション性より実用性を取らなければならないという苦境にも立たされています。

タントにするとしたら、義母も二人の義妹もタントなので、みんなタントになってしまいます(笑)それはそれで仲が良さそうでいいのですが。

新車は高嶺の花なので、買い換えるなら中古車だろうなと思います。

主人も承諾済みなので、あとは私次第です。

オスカー号の後継が無事見つかると良いのですが…。

それとも意地でオスカー号を整備してしまうという道もなくはないぞ…。

嗚呼、どうしよう!?

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AdSenseのブログ収益について

皆さん、改めていつも当ブログをお読み頂きありがとうございます。

実は私は、はてなブログでブログを書き始める前には、Bloggerで日本語だけでなく英語のブログも書いていました。その時に、AdSenseの審査もなんとか無事に通過し、各種ブログを収益化していました。しかし、コンテンツのアイデアに行き詰まり、収益がなかなか伸びずに何年も過ごしていました。

こちらのブログを始めてからは、皆さんのブログを読んでいると、自然に次々と執筆のアイデアが浮かんできて、気がつくと記事が50件以上になっていました。

そして、ご覧の通り1日のアクセス数が100件を超える日も見られるようになってきています。

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AdSenseの収益も毎月少しずつ増えており、最近では1日の収益が100円を超える日も稀に見られるようになってきました。

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本業の収入と比べると、微々たる収益ですが、どんなに僅かでも、自分で書いた記事が収益につながることはとても嬉しいことです。これからも皆さんが読んで楽しいと感じて頂ける記事をたくさん書いていきたいと思いますので、宜しく御願いします。

開運を祈って龍を呼ぶ

振り返ってみると、今年は金運があまり良くありませんでした。

仮想通貨そのものや仮想通貨関連の高額なツールに下手に手を出してしまったのです。

年内には回復するのではと巷で予測されていたはずのビットコインとイーサリアムは、回復どころか、値下がりする一方で、一向に再上昇の気配が感じられません。

今後どうなるかは五里霧中といったところです。

苦しい時の神頼み、ということで、とあるスピリチュアル系雑誌、それも龍についての雑誌を購入し、開運のため龍を呼ぶ方法を試してみることにしました。

 

お盆の上に、雑誌に付いていた龍の護符、お水、お酒、果物、キャンドルを並べて、龍を呼ぶ祝詞を唱えるというプチ宗教がかった儀式です。

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龍には種類が色々あるらしく、私は、投資運を高める軍師のような銀龍と、精神不安を宥めて心の平安をもたらす緑龍を選びました。

長男も興味深そうに寄ってきて、勝負運を高める赤龍を選びました。

龍は家に置いておく護符と、外出時に持ち運ぶ小さな護符とのセットで呼ぶとのことなので、小さな護符は財布に入れました。

他にも、様々な種類の龍のシールを、部屋の各方位やスマホや手帳に貼り付けました。

龍のご加護で運が良くなるといいのですが…。

次男の誕生日に衝撃的事実が判明

12月3日は長男の8才の誕生日、12月6日は次男の5才の誕生日でした。

長男は、11月末に小学校で催されたオータム・フェスティバルに級友とコンビを組んで出場し、レギュラーの「あるある探検隊」を自分たちで脚色した芸を披露し、児童たちや保護者たちを楽しませてくれました。リズミカルでスピーディなネタ運びと、学校生活での「あるある」を織り交ぜたコントが共感を呼んだのか、児童による投票で見事2位を獲得したそうです。親としても、我が子の度胸と元気にとても癒され、励まされました。

オータム・フェスティバルでの活躍のご褒美は、ずっと前から欲しがっていたSWITCHとスーパーマリオ・オデッセイでした。高価な買い物なので、誕生日とクリスマスのプレゼントを一緒にするという条件で承諾しました。長男は満足そうに連日プレイを楽しんでいます。時々うまく出来なくて泣き叫ぶ所はどうにかして欲しいのですが…。仕方なく隠れゲーマーの私が手伝う羽目になります。昔取った杵柄が役立ちます。

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次男は、誕生日に一体一番何が欲しいのか、親の私たちにもよく分かりません。試しにトイザらスに連れて行って様子を見ていると、プラレールで遊んだり、アンパンマンのパン工場で遊んだり、トイパッドで遊んだり、どれが欲しいとも言わずに次々とあちこちに移動して遊んでいます。飽きっぽい性格なので、興味が長続きしないのです。仕方がないですし、大人目線から見ると、トイパッドが一番知育に良さそうなので、見切り発車でトイパッドを買ってあげようかと思っています。

バースディケーキーは5日に二人で一つ買いました。二人ともサッカーが好きなので、キャプテン翼を描いて貰いました。それぞれの年齢を表す数字のそうろくを二本立て、二人で吹き消させました。いちごが大好きな次男は、私と主人のケーキのいちごも貰い、結局4つも食べてしまいました。丁度いとこたちが夕飯を一緒に食べに来ていたので、ケーキを振る舞うことができました。

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そんなバースディウィークの今朝、私が好きな栗原類君の誕生日が、彼のツィートを通して、なんと次男と同じであることを初めて知りました。

次男はADHDの疑いがかけられているのですが、類君とよく似たような症状です。何か運命的なものを感じてしまいます。実は、長男の名前も漢字は違うのですがルイなのです。長男は知能面では特に大きな問題はないのですが…。

という訳で、かねてから気になっていた書籍をKindle版でとうとう買うことに決めました。

 

次男は、海外に連れて行くと外国人に良く間違えられる主人似の、二重瞼の長い睫毛のぱっちりとした目が印象的な、一見するととても可愛らしい女の子みたいな男の子です。ちょっとぼーっとしていつも虚空を見つめているような感じも確かに類君と少し似ているかもしれません。これからこの本を是非子育ての参考にしたいと思います。