Eri Wildeの那由多ブログ

エリワイルド(Eri Wilde)のブログです。 本名は福田英里子です。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒。英語講師、日本語講師、通訳、香川せとうち地域通訳案内士、翻訳、SE、占い師、心理カウンセラー、YouTuberをしています。二人の兄弟の母親です。音楽(ピアノやウクレレの弾き語り)、アートなど多趣味です。次男は発達障害です。 お仕事のご用命は下記のメールアドレスまで宜しくお願い致します。eriwilde0@yahoo.co.jp

心療内科初診、診断、治療の経緯

暫くブログ更新を滞らせてしまいました。

書くのを休んでいた間、私が良かれと信じて選んできた道が、結局は自分の様々な良くない症状を招いてきているという事実と、じっくり向き合っていました。

私は、耳鳴り、強迫的観念、自分の意思では止められない癖、集中力の欠如、不眠(朝まで眠れず昼間眠くなる)、最近ひどくなってきた物忘れ、優先順位通りに行動できない、などの症状に悩まされていました。

10月中旬、心療内科を受診することをようやく決心し、数十年間悩まされてきた症状を、あらいざらい医師に打ち明けました。

私が受けた診断は、鬱病強迫性障害パニック障害の三つでした。

医師には仕事も休んだ方が良い、診断書も書けると言われましたが、自分がいなくなると立ち行かなくなる会社のことを考えると、休む訳にはいかないと答えると、朝は軽めのお薬を処方してくださりました。

父である社長にも説明すると、一応理解してくれたようで、私が薬の副作用の眠気に負けそうになっている様子を見て、そんな時には部屋で休むように言われました(実家が会社の隣なので)。

勤務時間の大半を眠って過ごす日もありました。

漢方薬も功を奏し、なんとか少しずつ全ての症状が和らいできました。

そんな折、友人からとても魅力的な翻訳の仕事を頼まれ、どうしても引き受けたくなり、引き受けました。

父には今の私の健康状態で、今会社で担当してい仕事に加えてその仕事がこなせるのか疑問を投げかけられましたが、私が私の夢を追う権利を許して貰えました。

ただ、私の翻訳の仕事のために、会社の仕事が滞ってしまうのは我慢がならないらしく、今日は女性社員が帰宅後酷く詰られました。

父は、とうとう自分の二人の子供が心療内科に頼らなければならない事態になっても、情け容赦なく私に怒鳴り続けるのです。

父も病気なのではないかと思われるほどです。

そんな訳で、また症状が少し戻ってきてしまい、今夜は午前3時半頃に目が覚めて眠れなくなってしまいました。

先程ホットミルクを飲んで一息つきました。

明日はまた昼間に眠気がきそうです。

父の会社には私がいなければいけない、でも私は翻訳への夢も諦めたくはない、そして病気とも戦わなければいけない。

ギリギリのバランスで今は何とか暮らしています。