皆さんいつも拙ブログをお読み頂きありがとうございます。
先日、児童英語について私の体験と考えを書きましたが、今日は、私の子供達が好きな英語の歌のアルバムを紹介させて頂きます。
「エイ・ゴー・キッズ・ロック」というシリーズのCDで、子供達が通っている英会話教室が独自に制作しています。現在、2巻あります。
Androidの方は、下記リンク先でご試聴ください。
一巻目は、挨拶、ABCの歌、天気、数など、初めて英語を習う子供達のために作られた歌や、体を動かしながら歌って楽しめる歌など、内容が盛りだくさんです。
特に、ABCの歌は、L、M、Nを歌うところがスローなテンポになっていたり、定番の歌詞がとっつきにくいイメージを払拭するために、分かりやすい歌詞に変えたり、とても工夫されています。
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CDは下記リンク先でお買い求めになれます。無料のフラッシュカードデザインや、ワークシート等もダウンロードできます。
Products Archive - AGO Kids ESL
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2巻目は、1巻目よりも高度な表現が取り入れられており、ユーモアたっぷりな歌詞で大人も一緒に聴いて楽しめる内容になっています。
先生と子供との対話で、「えんぴつもらえますか?」「いいえ、ダメです。」
親子の対話で、「宿題しなさい!」「分かったよ、ママ!」
私が聴きながら一人でクスクス笑っていると、長男がなぜ面白いのか教えてほしがるので、レッスンを受けなくてもいつの間にか学べているという感覚です。
さらに、You Tubeの英会話教室のチャンネルでは、このアルバムに収録されている曲の多くが動画付きでご覧になれます。まだまだこれからも追加される予定のようで、更新が楽しみです。
これ以外にも、子供の好きな歌があります。
私は実はウクレレの弾き語りも趣味でしているのですが、一度アイルランド人の近所の大学教授のバンドと一緒に、無謀にも路上ライブに参加したことがあります(!?)。
曲目の中に、日本では「線路は続くよどこまでも」として有名な「アイヴ・ビーン・ワーキング・オン・ア・レイルロード」という歌がありました。
長男はこの曲が気に入ったようで、私が歌うと一緒に口ずさんでくれます。
又、幼稚園の発表会でダンス曲だったゴダイゴの「モンキー・マジック」を歌いたがったので、一番だけカタカナで読み仮名をふり歌って聞かせると、カラオケで一番だけ歌えるようになりました。
最近では、小学校の運動会でダンス曲だった、ブルゾンちえみのテーマの「ダーティ・ワークス」をカラオケアプリで私と一緒に歌うことに挑戦しています。
とても渋くて進歩的な選曲をする子供達の教育機関には頭が下がります。
私が子供のころ、ゴダイゴの「モンキー・マジック」はTVドラマの「西遊記」で何度も聴いたことがありましたが、英語で歌おうとは考えたこともありませんでした。
英語はBGMとして聞き流してしまう脳になってしまっていたのでしょう。
でも、長男は幼い頃から英会話を習っていたので、英語を真似したくなるようです。
子供に歌詞を尋ねられて初めて「ああ、こんな内容の歌だったんだ!」と気付かされました。こんな胸のすくような思いをたびたび抱く毎日です。