Eri Wildeの那由多ブログ

エリワイルド(Eri Wilde)のブログです。 本名は福田英里子です。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒。英語講師、日本語講師、通訳、香川せとうち地域通訳案内士、翻訳、SE、占い師、心理カウンセラー、YouTuberをしています。二人の兄弟の母親です。音楽(ピアノやウクレレの弾き語り)、アートなど多趣味です。次男は発達障害です。 お仕事のご用命は下記のメールアドレスまで宜しくお願い致します。eriwilde0@yahoo.co.jp

次男の発表会の予行演習を観覧

ことばや知能の発達がゆっくり目な次男ですが、昨日は幼稚園の発表会の予行演習があり、おそるおそる観に行きました。

果たしてセリフをきちんと言えるのか、お遊戯はきちんとしてくれるのか、ハラハラドキドキでした。

いざ、次男のお遊戯が始まり、出番がきました。次男は、時折、ほかの子たちほどメリハリのある踊りができないこともあるけれども、なんとかステージの上で硬直せずに踊って見せてくれました。

次男は、私が家で「発表会、どんなことをするん?」と聞くと、他の学年の子達の踊りを見せてくれたりしていたので、一体どれが次男のお遊戯なのだろうと思っていましたが、やっと謎が解けて、「勇気100%」に合わせて忍者の格好をして踊っていました。忍者のような振り付けも、家で見せてくれていたので、これが正解だったのかと合点がいきました。次男はどうやら、多くの情報の渦の中で、自分に関係するものを取捨選択する能力が、他の子より低いのだろうと思いました。それって、私にも同じようなことがあるので、やっぱり遺伝なのかと納得してしまいます。

お遊戯の途中で、隊列が変わるタイミングがあったのですが、次男はどこに移動すればよいのか分からず立ち往生。お友達が手を引っ張って移動させてくれていました。

劇は、おむすびころりんです。次男にも、舞台挨拶の重責が与えられていました。次男は、私の不安をかき消すように、自分の担当である劇の名前を、声は小さめではありながらも発声できました。

又、劇の中でも、ねずみ役で数回セリフを言う場面があったのですが、いずれも正しく言えていました。

心底、ほっとしました。

仕事を休んでことばのリハビリにずっと通わせてきた甲斐もあったようで、本当に良かったです。

ただ、劇中に自分の出番でない時に、舞台の袖から観客席を覗き見している次男を見つけて、冷や汗をかきました。そのうち足まで突き出していました!

状況判断能力は、まだまだ改善の余地があるようです。

フィナーレの合唱では、集中力が切れたのか、ほとんど歌わず、身振り手振りもせず、最後のみんなで手を振るところもじっと突っ立っていました。園長先生に、「手を振ってね」と名指しで言われて、やっと手を振り出しました。

次男にとっては、これが精一杯だったのかもしれません。重要な所はできて、気を抜けるところは気を抜いていました。次男なりに他の子達と一緒に頑張っていたと思います。

でも、予行演習でここまでできたのだから、本番はもう少し良いところを見せて欲しいと思ってしまいます。勝負は今週の土曜日、しっかり応援したいと思います。

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前頭前野を活性化させる方法

うつ病の原因として、脳の前頭前野の機能の低下がしばしば取り沙汰されます。

その前頭前野を活性化させるためには、とにかく「楽しいことをする」のが良いというアドバイスをされたりします。

でも、私にとって本当に楽しいことって何だろうと改めて考えてみると、自分でも良く分かっていないことに気づきます。

多分それは、自分の欲望と欲求の違いを、自分自身が理解できていないからなのだろうと思います。

欲望は欲求よりも強いので、 どうしても欲望に負けてしまいがちです。

欲望を満たすと、一時的には「楽しい」と思えるかもしれませんが、それは一過性の楽しさであって、永続する楽しさではなかったりします。

スイーツを食べ過ぎて太ってしまったり、実はさほど面白くもないゲームに夢中になり過ぎて時間を浪費してしまったり、追い求めた後で後悔したり罪悪感を抱いたりするのが欲望なのだろうと思います。

本当の「楽しさ」は、追い求めた後で、罪悪感や後悔などがない欲求なのだと分かってさえいれば、間違えることはないのだろうと思います。やってみないと分からない楽しさもあるし、やらないでおく方が良い楽しさもあるということです。

そもそも、うつ病は、欲求と欲望の区別ができなくなっている状態なのだろうと思います。何が本当に楽しくて、何が本当は楽しくないのかが判断できなくなっている状態です。

そんな病気の人間に、単に「楽しいことをしなさい」と言っても、そもそも本当の楽しさが何なのか分からなくなっているのですから、実はそれこそが一番難しいことなのだろうと思います。

うつ病の人間が、本当に楽しいことをするためには、かなりのパワーが必要です。どうしても、「面倒くさい」という感情が邪魔をしてくるからです。この感情には、恐怖心も混じっています。そんな感情が湧き上がった時、もしこの楽しいことが出来たら得られるであろう達成感や充実感を想像して、壁を乗り越えていくことができさえすれば、本物の欲求を追い求めて行けるのでしょう。もしそれができれば、うつ病も改善できるのだと思います。

それでは、ここで私が本当に楽しいと思えることは何だろうか考えて挙げてみます。

 

読書

ウクレレやピアノの弾き語り

英会話

ブログ執筆

オンラインゲームで仲間と遊ぶ

 

元々趣味はとても多いので、仕事と育児の合間の貴重な時間に何をするのを選ぶか、いつも葛藤に悩まされます。そんな貴重な時間でさえ、上記の欲望に負けて無駄遣いしてしまうことも多いです。

そもそも、元々、自由な時間はとても限られています。だから、最近は、周囲の協力を頼って、自由な時間を自分で作るように努めています。

仕事や育児を卒なくこなしていくためにも、貴重なフリータイムを上手に活用して、前向きな気持ちを取り戻し、病気を克服したいと思います。

 

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次男のアトピー性皮膚炎の原因と治療

次男は、生まれてすぐに乳児アトピーを発症しました。
ほっぺた中に湿疹が出ていて、じゅくじゅくして、とてもかわいそうでした。

私が卵の入った食べ物を食べた後次男に授乳すると、湿疹がひどくなることに気づき、授乳中は、卵を抜いた食生活をしばらく続けていました。すると、症状は若干和らいできました。小児科でアレルギー検査を受けると、やはり卵白の抗体値が高く出ました。そのため、保育所の給食は、しばらく卵抜きの献立にして貰っていました。

卵を抜いていても、症状は完全には消えず、成長していくにつれて、アトピーの症状は、体全体や、耳切れなどに移行していきました。一週間に一度皮膚科に通い、ステロイド入りの塗り薬を処方して頂いていました。

食生活から、卵を完全に抜くことはとても困難で、ほとんど不可能でした。成分表示に卵とはっきり書かれていなくても、乳化剤などの添加物に卵が使われていることがあるため、乳化剤と表示されている食品も、与えないようにしていました。

卵の入っていないパンを食べさせたかったので、ホームベーカリーを買って、手作りのパンを食べさせたりもしていました。

2歳になった頃、顔や体に湿疹が出ることが徐々に減り、耳切れが主な症状になってきたころ、少しずつ卵が入ったものを食べさせ始めました。六か月ごとにアレルギー検査を受けていましたが、徐々に抗体値も下がり、卵を食べても食べなくても症状の変化にあまり差がなくなってきたことに気づき始めました。卵の抗体値が下がるにつれて、ダニやハウスダストの値が徐々に上がってきていることが気になっていました。湿疹がじゅくじゅくしたままダニやハウスダストに触れると、ダニやハウスダストへの抗体値が上がってしまうとのことでした。だから、湿疹が出たらきちんとお薬を塗ってお肌のバリアを張ることがとても大切でした。

3歳くらいになってくると、耳切れができたり治ったりの繰り返しになってきました。また、冬場に乾燥してくると、痒みを感じるらしく、体中の肌を掻き壊してしまい、その痕が湿疹になってしまったりしていました。皮膚科の先生がステロイド剤とは別に保湿クリームを処方してくださり、それを塗って対応していました。

もうすぐ5歳になりますが、やっと全体的な症状がほとんど治まり、耳切れもしなくなり、時々痒みが出たら保湿クリームを塗ってやる程度で大丈夫になってきました。

今では、昔抜いていた卵が料理によっては食べられないものもあるのですが、卵豆腐は大好きで、たくさん欲しがるくらいです。パンも好きなものは菓子パンでも何でも食べられるようになりました。

次男の場合には、どうやら本格的なアトピー性皮膚炎には移行しなかったようなので、本当に良かったなあと思います。お肌のお手入れと病院通いがとても大変でしたが、今の次男のすっきりしたお肌を見ていると、頑張った甲斐があったと感じます。

最後に、次男がアトピー性皮膚炎を克服できた理由について、私の考えを紹介したいと思います。

我が家では、「活水器」というものを水道管のメーターの近くの部分に取り付けています。これは、静電気の力で塩素の害をなくし、水の力を高めるという画期的な器具です。電気は使いません。フィルター交換も必要ありません。耐用年数は住居より長いです。水道水が、イオン活性水というお水になり、お風呂が「アルカリ単純泉」という温泉に変わり、塩素の刺激のない、とてもお肌に優しいお水になります。この活水器のおかげで、アトピー性皮膚炎を克服できた部分も大きいと考えています。

また、私の家族は、「液体ゼオライト」というサプリメントも利用しています。私達は、アメリカ産のNCDという種類のものを使っています。原材料は天然の鉱石で、ミネラルウォーターのようなものですので、赤ちゃんから安心して飲ませられます。体内に蓄積された有害な重金属を、ミネラルの微細な空洞に吸着して、体外に排泄するのを助けます。お気に入りの飲み物に数滴たらして飲むだけで、デトックスできるのです。アトピーの原因となる重金属だけでなく、ウィルスも吸着するので、様々なウィルス性疾患にも効果が期待できます。このNCDは、我が家の必需品となっています。

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息子たちは幼い時に中耳炎によく罹りました。長男は、耳鼻科に一か月以上の間通い続けても、なかなか耳だれが治らず、困り果てた私は、最終手段として、液体ゼオライト(NCD)を耳の中にたらしてみました。すると、あっという間に耳が乾き、大変驚いたことを覚えています。次男が中耳炎に罹った時には、検査で多剤耐性菌だと判明し、自己免疫力で治すしかないと医者に言われました。止むを得ずNCDを飲ませ始めてみたのですが、やはり不思議なくらいに数日で治ってしまいました。

人間のさまざまな病気の原因のほどんどは、目に見えない小さいものにあります。それをいかに除去していくかについてしっかり対策を取れば、病気を根本的に治すことができるのだろうと思います。

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イオン活性水のお風呂の水はとても青く見えます。このお風呂、入浴剤などは一切入れていません。水分子の活動が活発なほど、水は青く見えるそうです。とても不思議ですね。

和三盆クッキー初体験 Tasting Wasanbon cookies for the first time

(日本語は英語の後です。)

Hello, everyone! This year on my birthday I bought myself ‘wasanbon’ cookies when we went to a cake shop Nishiuchi Kagetaudo to buy shortcakes because my sons wanted them. ‘Wasanbon’ is a kind of high-grade sugar produced in Kagawa Prefecture and it is used for various kinds of confectioneries here. I can hardly express the delicate feeling I had when I ate one of them. It melted I’m my mouth smoothly. It’s just exquisite.

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There are some shops where Wasanbon sweets are sold in Kagawa Prefecture. There are some I want to try. Though I don’t want to gain weight any more, I love sweets. Every day I must struggle with my dilemma.

 

 

 

皆さんこんにちは。今年も私の誕生日に息子たちがケーキを欲しがったので、ショートケーキを買いのに西内花月堂さんというケーキ屋さんに行った時、和三盆クッキーも一緒に買いました。和三盆は香川県で伝統的に作られている高級な砂糖です。色々なお菓子の材料として使われています。その繊細な食感は言葉で表現するのがとても難しいです。口の中でほろりと溶けてしまいました。とても贅沢な気分でした。

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香川県には、和三盆を使った菓子類を販売しているお店が他にもあります。私も食べてみたいお菓子があります。これ以上太りたくないのですが、甘いものが大好きなので、ジレンマが悩ましい日々でございます。

 

次男の発達遅延と衝動性について

次男は、3歳半検診の生活観察で要経過観察になり、児童精神科を受診し、そこでことばのトレーニングを受けることを勧められました。

検査中、先生の顏をじっと見つめ続けてしまい、お話にあまり集中できず、左右に描かれた違った大きさの丸の「大きい」「小さい」が言えなかったとのことでした。

その後、市の発達相談で知能検査を受けたところ、同じ年齢の子より、大体1歳分程度、知能の発達が遅めであると言われました。

特に言語能力に発達遅延が見られ、図形認識能力は割と普通であるという傾向が見られました。

おそらく幼稚園では、先生の指示する言葉の内容自体は良く分かっていなくても、他の子達がしている事を見て、それを真似して何とかやっていけているのだろうとのことでした。

次男は、担任の先生によると、持ち前の愛嬌でクラスのお友達の弟分のような存在で、色々お世話をしてもらっているとのことです。

ただ、気になることとしては、ことばがうまく話せないストレスのせいか、お友達の物を取り上げたり、お友達を噛んだりすることがままあることや、お出かけ先で突然私から離れて一人でどこかに行ってしまうという、衝動的な行動が目立つことなどがあります。

児童精神科を受診し相談したところ、「言語の発達遅延」と、「ADHDの疑い」という診断がなされました。

月に二回程度で受けている児童精神科の「ことばのリハビリ」では、先生がかるた遊びやお買い物ごっこ遊びなどをしてくださり、社会性を身につけられるように指導してくださっているようです。

おかげで次男も少しずつ成長が見られていて、先日の運動会では、お友達から少し出遅れて戸惑いながらも、なんとか各種の種目をこなしている次男の姿を見ることができました。

英会話教室では、グループレッスンだと集中力が持たないことが多いかったので、今は個人レッスンをお願いしているのですが、楽しそうに集中してレッスンが受けられているようです。

お友達を噛むというトラブルが多いので、今は原則的にアフタースクールを控えて様子を見ていますが、ゆっくり焦らず様子を見ながら、次男らしい生活を送らせてあげられたらいいなと思っています。

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Becoming a part-timer again 取締役からパートに戻ります

(日本語は下にあります。)

I had been a director of my father’s company for more than one year, but he decided to promote me downstairs to an ordinary part-timer. There are a few reasons for his decision;

Firstly, I was diagnosed with depression after I was appointed as a director. And I need to take some rest. Secondly, my second son has been showing some developmental disorder, and I have to take him to hospital periodically. Furthermore, he bites his friends at the after-school childcare, and my husband’s younger brother is very angry because my second son often bites his daughter. So I cannot leave him there for the time being. Because of the problems, I cannot work hard and long enough to keep up my father’s expectation as a director.

I think the responsibility I was expected to fulfill in the position was too heavy for me form the beginning anyway. I wonder why he appointed me such a position first of all. Did he expect me to be the subsequent boss? When I was hesitating to be appointed as a director, he even threatened I would have to let others decide what our company would become of when he becomes unable to work. I had no choice but to accept the position. I never said I wanted the position.

I hope my life will improve, though my wage will decrease. Health and parenting are the most precious things for me.

 

一年間以上にわたり、父の会社の取締役になっていましたが、父は私を普通のパートに戻すことに決めました。その理由はいくつかあります。

まず、私が取締役に任命されてから後にうつ病と診断されたことです。それで私には休養が必要です。次に、次男が発達障害の兆候を示しており、病院に定期的に診察や言葉のリハビリを受けに行かなければならないことです。その上、次男は預かり保育でお友達を噛むそうで、主人の弟さんの娘さんをしょっちゅう噛むと言われ、治らないのでしばらく預かり保育に入れられなくなってしまいました。

そういう訳で、私は父が期待する程長くも一生懸命にも働けないということです。

いずれにせよ、最初から私には取締役という役職が務まるはずもなかったのです。そもそもなぜ父が私を取締役にしたのかが分かりません。後継ができた気分でも味わいたかったのでしょうか。最初私が引き受けるのを戸惑っていた時、自分が働けなくなったら会社を他人にどうにかされてもいいのかと脅されたくらいです。私は取締役という役職を受け入れるしかなかったのです。決して取締役になりたかった訳ではありません。

これから賃金は減るでしょうが、生活は改善することを期待しています。

健康と育児は私にとって一番大切な事なのですから。

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物置と化していた二階が娯楽室兼書斎として蘇生

私の嫁ぎ先の一戸建ては、平屋の母屋と二階建ての離れの二棟あり、主人と息子二人と私の四人は、普段は二階建ての離れの一階で暮らしています。いずれも築数十年経つ、瓦屋根の古民家です。

離れの二階では元々主人の妹さんと弟さんが暮らしていたのですが、二人とも結婚して近所に家を建てて出て行きましたので、空き部屋になっていました。

洋間、和室、キッチンとトイレもあります。

二人の置いて行った物や私達の普段使わない物で二階は混沌状態のまま、ごく最近まで放置されていました。

その二階に、なんと主人が手を付け始めたのです。

断捨離に目覚めた主人はある日突然、次々と妹さんの物を一階の車庫に運び出し始めました。まるで古民家再生プロジェクトのリーダーにでもなったかのような熱意に突き動かされていて、私もびっくりしています。

主人は、妹さんや弟さんの要るのか要らないのか分からない物をほとんど外に出してしまいました。そして主人は、空いたスペースに置くため、私も長い間憧れてきた見せる収納ができる本棚を買ってくれました。

電球が切れていた階段の照明は、ランプごとお洒落な照明器具に買い替えてくれました。

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そして、私の永遠のスター、デヴィッド・ボウイさんのポスターを買い、壁に貼り付けてくれました。さらには、ゴールドディスクの額縁まで買って飾ってくれました。主人も私の影響で、ボウイさんのファンになったみたいな勢いです。

私はその部屋に、ボウイさんとの思い出の品々だけでなく、私の大切なものを寄せ集め始めました。私の実家に置きっぱなしだったお気に入りの雑誌、文庫本、CD、DVDなどを、徐々に持ち帰り、綺麗に並べる作業を楽しんでいます。

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ギター、ウクレレ、キーボードなどの楽器も、いつでも弾けるように置くことができました。

妹さんの机は頂くことにして、上に埃をかぶっていたデスクランプを拭いて置きました。楽譜を書いたり、読書したり、翻訳をしたり、執筆したり、色々な夢が叶えられそうなデスクができました。そのための時間があるかどうかが最大の問題ですが…。

ある程度整った後、ある休日に子供達も二階に連れて行ったところ、子供達も新しい部屋が気に入った様子で、楽器を弾いたり、歌ったり、踊ったり、私が実家から貰ってきた全身用マッサージチェアに横になったり、いろいろ楽しそうです。最近では、夜お風呂上りに「二階に行こう」と子供達が言い始めているほどです。子供達にあまり夜更かしはさせたくないのですが…。

さらに、主人は観葉植物が欲しいと言い出し、本でイメージを膨らましたりしていたので、私も同意し、早速サンセベリアとポトスを買いました。とりあえずサンセベリアを室内に置きましたが、お部屋の雰囲気がさらにグレードアップしています。主人は、家に放置されていた空っぽの植木鉢に、ポトスを植え替えた翌日、ポトスが元気になったと喜んでいました。

その上主人は、今年の夏に草が生繁っていた庭の草刈りもしてくれたので、庭もすっかり綺麗になりました。

主人にはまだ、キッチンに飾り棚を作りたいとか、フォトフレームを飾りたいとか、色々考えがあるようです。

まるで何かの霊に憑りつかれたような働きぶりのパワフルな主人です。

主人が趣味で集めた天然石のコレクションが、パワースポットになって効果を発揮しているのかもしれません。

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まったく、今までの休日寝たきりだった主人とはまるで別人のようです。

いやはや、人間って変われるんだなとただただ感心するばかりです。

こういうことも、結婚の面白さなのだろうと最近つくづく感じています。